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九谷焼とは、石川県を代表する伝統工芸の色絵磁器です。
「呉須(ごす)と呼ばれる黒い線描き骨描き(こつがき)をし、
「五彩(ごさい)」と呼ばれる青(緑)・黄・紺・紫・赤の計5色を使った絵が最大の特長です。
絵付の特長に加え、時代に応じた自由な発想による図案や構図も大きな魅力となっています。
九谷焼を代表する上絵付は、「五彩・青手(ごさい・あおで)」「色絵金襴手(いろえきんらんで)」「赤絵細描(あかえさいびょう)」の3技法があります。
株式会社日本ヴォーグ社九谷焼上絵付五彩・青手及び金襴手初級カリキュラムテキストより